ノネナールはこうやって作られるのだ [豆知識]
結論から申し上げますと、年をとると加齢臭が発生するメカニズムは・・・
- 年をとるごとに、皮脂の中の脂肪酸が増える(=これは老化の一種)
- 脂肪酸が紫外線などを浴びて、酸化する
- 脂肪酸が活性酸素により過酸化する
- 過酸化した脂質が皮脂腺の中の脂肪酸と結びつく
- そしてノネナールが出来上がる
・・・と、まるで、高校の化学の授業を受けているような感じですね(笑)
よく、加齢臭を「オヤジ臭」と言うことがありますが、
年をとればノネナールが出来やすくなる理由は、
上の流れから、何となくお分かり頂けるのではないでしょうか?
何事もそうですが、諸悪の根源を突き止め、それを除去することが大事。
ピンときましたでしょうか?
そうです。
加齢臭対策は、ノネナールを作らないことなのです!
では、ノネナールを作らないためには・・・?
ノネナールの元となる、皮脂をきれいサッパリ取り除くこと、
そして、臭いの原因をしっかりおさえる(=除菌する)ことが重要なのです!!
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